一皿五本の焼き鳥 – 福井
福井の焼き鳥は一皿五本で提供される。盛り合わせではない。一種類を五本で一皿なのだ。
ひとつひとつの肉片は小さめなので、普通の焼き鳥なら二本分か三本分くらいだろう。そのため五本一皿でも値段はそれほど高くはない。種類にもよるが ...
憧れのヨーロッパ軒でカツ丼を食べる – 福井
カツ丼と言えば卵とじの地域で育ったので、初めてソースカツ丼に出会ったのは成人してからになる。初めてソースカツ丼を食べたのがどこだったかは覚えてないが、すごく損した気分になったのだけは記憶に鮮明に残っている。トンカツにソースかけただけじ ...
「とんてき」の美味しさと食べにくさについて – 三重県 四日市
「とんてき」は四日市のローカルフードとして世間に広まり、最近では都内でも食べられる店が出現した。だが、ひと昔前までは地元だけのマイナー料理で、近隣県で生まれ育った私もその存在を知らなかった。初めて食べたのは数年前だ。
初め ...
松阪牛のホルモン焼き – 三重県 松阪市
松阪に来たのだから、もちろん松阪牛を食べる。霜降りの牛肉ならすき焼きが最適だが、今回は焼肉にした。理由はある。
学生時代に読んだ開高健のエッセイで松阪牛のホルモン焼きの美味しさが滔々と語られていて、それを読んだ貧乏学生の私 ...
冷やし中華発祥の店 – 東京編
仙台の冷やし中華発祥の店で冷やし中華を食べたので、東京の冷やし中華発祥の店でも冷やし中華を食べてみることにした。冷やし中華は仙台と東京でそれぞれ別個に生まれたとされているのだ。
発祥の店というのは、本当はそうではないことが ...
冷やし中華発祥の街、仙台で冷やし中華を食べ歩くの巻
氷水で冷やした中華麺に細切りのきゅうりやハム、錦糸卵などを整然と並べ、酸味のある醤油ダレをかけた冷やし中華、各店各地で具の種類やマヨネーズの有無などに多少の違いはあるものの、ほぼ全国統一フォーマットだ。例えばラーメンのバリエーションと ...
豚タンとバラ焼き – 青森県 十和田
十和田の街も、昨今の地方小都市の例に漏れず寂れていた。活気のない街をぶらぶら歩き、一軒の焼肉屋に入った。夕方の早い時間で、数少ない店の中でも開いてる店はさらになく、17時まで散歩して時間を潰そうとしていたところで通し営業の焼肉屋を見つ ...
20年近くぶりのじゃじゃ麺 – 盛岡
じゃじゃ麺は20年近く前に食べたことがある。その時はじゃじゃ麺発祥の店『白龍』の本店で食べたのだが、その白龍の支店が盛岡駅の駅ビルに入っていたので、20年近くぶりに食べてみた。食べて驚いた。こんな味だったんだ。20年近く前に食べた時は ...
マルカンビル大食堂でナポリかつとソフトクリームを食べるの巻 – 岩手県 花巻
花巻に来たのは学生時代以来になる。数十年ぶりの花巻の印象は、こんなに寂れてたっけ?だった。
とにかく街に活気がない。道行く人をまったく見ない。営業している店も極めて少ない。シャッター商店街どころか、店舗が取り壊されてアーケ ...
どんどん焼き – 山形県 山形市
どんどん焼きとは、元々は昭和初期の東京で流行した軽食で、水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いたものである。屋台の食べ物で、サイズは小さく価格は安く、主に子供のおやつだった。戦後になってどんどん焼きは廃れるが、お好み焼きの原型になったとも言われ ...