赤湯辛味噌ラーメン – 山形ラーメン探訪記 7
米沢盆地の北に位置する赤湯温泉には、この地を発祥とするラーメンがある。赤湯辛味噌ラーメンという名のそのラーメンは、『龍上海』という店で生まれた。いまでは県内各地に五つの支店を構え、横浜のラーメン博物館にも出店しているが、本店は変わらず ...
肉中華と鳥中華 – 山形ラーメン探訪記 6
肉中華と鳥中華、どちらも鶏肉を具にした山形県のラーメンなのだが、この二つは全くの別物である。
肉中華は河北町で生まれた。親鳥で取った透明なスープに具も茹でた親鳥で、冷たくして食べるのが基本だが、店によっては温かい肉中華もあ ...
牛骨ラーメン – 山形ラーメン探訪記 5
山形県の内陸部は東日本では珍しい牛肉大好き地域だ。そしてラーメンも大好きである。必然的にラーメンスープの出汁にも牛骨が使われている。
牛骨スープといっても鶏ガラや和風出汁も合わせてあって、牛骨感はあまりない。牛骨だけで取っ ...
庄内、春の味覚 – 山の恵み編
庄内平野は日本有数の米どころだ。肥沃な土壌は最上川によってもたらされた。庄内平野の背後は豊かな山である。日本海の海の幸とともに、豊かな山の恵みも庄内の食の魅力だ。
春の山の恵みといえば、やはり山菜だろう。
山菜...
庄内、春の味覚 – 海の幸編
あまり知られていないかもしれないが、山形県は食べ物が美味い。その中でも庄内地方は特別だ。県内の他の地域、最上、村山、置賜の三地域はすべて内陸にあるが、庄内だけは海に面している。山の恵みとともに日本海の海の幸も楽しむことができるのだ。
ラーメン消費量日本一の町、酒田のラーメン – 山形ラーメン探訪記 4
酒田市は一人当たりのラーメン消費量日本一の町だという。酒田はさほど大きくはない街だが、確かにラーメン店の数は多い。
酒田ラーメンのスープは魚介類の風味が強い。海辺の街ならではだろうか。
多くの店でこだわりの自家 ...
米沢ラーメンを求めて – 山形ラーメン探訪記 3
米沢ラーメンといえばご当地ラーメン界隈ではそれなりに名が知れているほうだと思うが、いまだかつて食べたことはない。都内で米沢ラーメンを掲げる店に出会ったこともない。
いったいどんなもんだろうと、米沢ラーメンを食べるために米沢 ...
どんどん焼き – 山形県 山形市
どんどん焼きとは、元々は昭和初期の東京で流行した軽食で、水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いたものである。屋台の食べ物で、サイズは小さく価格は安く、主に子供のおやつだった。戦後になってどんどん焼きは廃れるが、お好み焼きの原型になったとも言われ ...
冷たい中華そばとぬるめ中華そば – 山形ラーメン探訪記 2
山形のラーメンといえば、真っ先に話題に上がるのは冷しラーメンだろう。四天王より冷しラーメンの方が世間一般的にはよく知られていると思う。
冷しラーメン、あるいは冷たい中華そば等、店によって呼称にバラツキはあるが ...
山形四天王を訪ねて – 山形ラーメン探訪記 1
都道府県別のラーメン消費量で不動の一位を続ける山形県。県民のラーメン消費量は全国平均の二倍だ。実際に旅行しても、その傾向は感じられる。昼食をとろうとしても定食屋が見当たらず、ラーメン屋ばかりが目に入る。山形は人口あたりのラーメン店の数 ...