ここは地の果て野間岬 – 野間岳
鹿児島湾を挟んだ二つの大きな半島のうち、左側のブーツのような形をしたのが薩摩半島だ。つま先に当たる南端には日本百名山の開聞岳がある。つま先とは反対側のかかとの部分からちょこんと飛び出している小さな半島が野間半島、その先端にある野間岳へ ...
大隅半島で山登り – 高隅山(大箆柄岳)
思ったよりずっとまともな登山道でホッとした。これなら歩きやすい。
登山口までの林道はまあまあ酷かった。荒れたダートの林道は細くて狭くて、対向車が来たら避けられない。でこぼことバウンドし、うねうねと曲がりながらどこまでも登っ ...
Before and After 市房山
進む道の先には、これから登る市房山が聳える。かっこいい山だなと、車を降りてのん気に写真なんて撮ってたけど、この時点ですでに道を間違えていた。
Googleマップに示された登山口は実際とはまったく違っていて、到着したはいいけ ...
エントロピーを増大させろ – 市房山
登る登る登る。ひたすら登る。歩き始めてからずっと登りだ。
八号目を過ぎると森林限界を超えた。頂を目指して登り続ける。よく晴れた良い天気だ。新年最初の登山にふさわしい晴れやかな日になった。
今日の山は市房山、熊本 ...
この金峰山はどの金峰山?
登山を趣味としているなら「金峰山」といえば奥秩父のあの山、山頂に五丈岩のあるあの金峰山のことだと思うだろう。だが、全国の金峰山はあの金峰山だけではない。
奥秩父以外にもいくつかの金峰山があることは知っていても、それがどこに ...
そこに山があるからだ – 九千部山
地図に記載されていた登山口の駐車場は「グリーンピアなかがわ」という施設の駐車場、というか入口の前のちょっと広くなっているスペースだった。グリーンピアというのは屋外保養施設というかアウトドア村というか、バンガローがあってBBQができたり ...
まるで修行のような一日 – 経ヶ岳 / 多良岳
修行だ。これは修行だ。薄暗い樹林帯の急登がいつまでも続く。疲れるばかりで楽しみが無い。
長崎最後の一日は多良岳に登ることにした。山頂ピストンじゃつまらないので、黒木集落から経ヶ岳に登り、稜線を縦走して周回下山する。 ...
Brand-New Year – part3 雲仙普賢岳
平成新山を後にして、ようやく登山道らしくなってきた。稜線まで上がると景色が良い。ついつい立ち止まって振り返り、写真を撮ってしまう。
稜線をしばらく進むと普賢岳の山頂だ。
山頂では数組の登山者が思い思いに時を過ご ...
Brand-New Year – part2 平成新山
雲仙岳の周回ルートは単調な区間がまあまあ長い。景色の良い場所は抜群に良いのだが、退屈な区間はひたすら退屈である。国見岳から下山してしばらくは普賢岳の山頂を巻くようにして進むため、平坦で暗く展望のない樹林帯が続く。
そんな登 ...
Brand-New Year – part1 国見岳
2023年の元旦は島原の海で迎えた。残念ながら水平線上の分厚い雲で初日の出を拝むことはできなかったが、振り返ると雲仙岳の頂がモルゲンロートに染まっていた。
あそこへ登るのだ。
登山口まで車で移動して、ゆっくり目 ...