庄内、夏の味覚 – 野菜編
庄内には在来野菜が数多く残っている。
明治維新で幕府側に付いた庄内藩は、近代化を後回しにされたために在来種が多く残ったという説があるが、明治新政府のいやがらせが、今では立派な伝統資源となっているのだ。
だだちゃ豆鳥重 – 群馬県 桐生市 / 太田市
厚めに切った鶏もも肉に甘辛いタレをからめて香ばしく焼き上げる。強力にご飯の進む味付けだ。
群馬の鶏肉弁当といえば、登利平の鳥めしがダントツ有名である。県内に多数の店舗があり、いつでもお客で賑わっている。
登利平 ...
ポテト入り焼きそばと子供洋食 – 群馬県 桐生市
ポテトといってもフライドポテトではない。ただの蒸したジャガイモだ。桐生や足利の焼きそばにはこのポテト、つまりはジャガイモが入っている。ソース好きでジャガイモ好きの北関東人にとって、焼きそばにジャガイモを加えるのは必然だったのだろう。ポ ...
庶民のシュウマイ – 栃木県足利市 / 群馬県桐生市
北関東には肉を使わないシュウマイがある。肉なしでシュウマイ?と思うが、地元ではシュウマイとして受け入れられている。もちろん現代では普通に肉のシュウマイも存在するのだが、それもシュウマイ、これもシュウマイなのだ。
肉なしシュ ...
ラーメン大童のタンタン麺を食べて、タンタン麺とはなにかを考える – 栃木県 栃木市
ラーメン大童、栃木市内の住宅街にポツリとある昔ながらのラーメン屋だが、栃木市民で知らない者はいない有名店である。客層はローカルで、家族連れや年配者も多い。
メニューはシンプルだ。ラーメンとタンタン麺に、チャーシュー麺とチャ ...
赤湯辛味噌ラーメン – 山形ラーメン探訪記 7
米沢盆地の北に位置する赤湯温泉には、この地を発祥とするラーメンがある。赤湯辛味噌ラーメンという名のそのラーメンは、『龍上海』という店で生まれた。いまでは県内各地に五つの支店を構え、横浜のラーメン博物館にも出店しているが、本店は変わらず ...
肉中華と鳥中華 – 山形ラーメン探訪記 6
肉中華と鳥中華、どちらも鶏肉を具にした山形県のラーメンなのだが、この二つは全くの別物である。
肉中華は河北町で生まれた。親鳥で取った透明なスープに具も茹でた親鳥で、冷たくして食べるのが基本だが、店によっては温かい肉中華もあ ...
牛骨ラーメン – 山形ラーメン探訪記 5
山形県の内陸部は東日本では珍しい牛肉大好き地域だ。そしてラーメンも大好きである。必然的にラーメンスープの出汁にも牛骨が使われている。
牛骨スープといっても鶏ガラや和風出汁も合わせてあって、牛骨感はあまりない。牛骨だけで取っ ...
庄内、春の味覚 – 山の恵み編
庄内平野は日本有数の米どころだ。肥沃な土壌は最上川によってもたらされた。庄内平野の背後は豊かな山である。日本海の海の幸とともに、豊かな山の恵みも庄内の食の魅力だ。
春の山の恵みといえば、やはり山菜だろう。
山菜...
庄内、春の味覚 – 海の幸編
あまり知られていないかもしれないが、山形県は食べ物が美味い。その中でも庄内地方は特別だ。県内の他の地域、最上、村山、置賜の三地域はすべて内陸にあるが、庄内だけは海に面している。山の恵みとともに日本海の海の幸も楽しむことができるのだ。