赤べこ発祥の地、会津柳津で玉子下敷き式ソースカツ丼を食べて裸詣りの寺に参拝した日 – 福島県 会津柳津
赤べこは木彫りの熊と並ぶ、もらってもあまり嬉しくはない昭和なお土産の代表だ。ゆらゆらと首が揺れる赤い牛の張子が、鮭を咥えた熊の木彫りとともに、実家の箪笥の上にも鎮座していた。
その赤べこ発祥の地が会津柳津なのだという。まっ ...
スープ入り焼きそば – 栃木県 那須塩原
スープを張った焼きそばは、青森県黒石のつゆやきそばが有名だが、栃木県にもある。那須塩原のスープ入り焼きそばだ。
那須塩原にはスープ入り焼きそばの店が二軒あり、どちらも元祖を標榜して異なる由来を主張している。味付けも具材も二 ...
ゴムそばとコロッケ – 栃木県 那須烏山
那須烏山という市がある。那須と付くのだから栃木県の市なのだが、那須と聞いて思い浮かぶ場所、那須塩原温泉や那須高原からはだいぶ遠い。
那須塩原市や那須町は栃木県北部で福島県と接しているが、那須烏山市は栃木県中央東部にある。宇 ...
ラーメン消費量日本一の町、酒田のラーメン – 山形ラーメン探訪記 4
酒田市は一人当たりのラーメン消費量日本一の町だという。酒田はさほど大きくはない街だが、確かにラーメン店の数は多い。
酒田ラーメンのスープは魚介類の風味が強い。海辺の街ならではだろうか。
多くの店でこだわりの自家 ...
米沢ラーメンを求めて – 山形ラーメン探訪記 3
米沢ラーメンといえばご当地ラーメン界隈ではそれなりに名が知れているほうだと思うが、いまだかつて食べたことはない。都内で米沢ラーメンを掲げる店に出会ったこともない。
いったいどんなもんだろうと、米沢ラーメンを食べるために米沢 ...
一皿五本の焼き鳥 – 福井
福井の焼き鳥は一皿五本で提供される。盛り合わせではない。一種類を五本で一皿なのだ。
ひとつひとつの肉片は小さめなので、普通の焼き鳥なら二本分か三本分くらいだろう。そのため五本一皿でも値段はそれほど高くはない。種類にもよるが ...
憧れのヨーロッパ軒でカツ丼を食べる – 福井
カツ丼と言えば卵とじの地域で育ったので、初めてソースカツ丼に出会ったのは成人してからになる。初めてソースカツ丼を食べたのがどこだったかは覚えてないが、すごく損した気分になったのだけは記憶に鮮明に残っている。トンカツにソースかけただけじ ...
「とんてき」の美味しさと食べにくさについて – 四日市
「とんてき」は四日市のローカルフードとして世間に広まり、最近では都内でも食べられる店が出現した。だが、ひと昔前までは地元だけのマイナー料理で、近隣県で生まれ育った私もその存在を知らなかった。初めて食べたのは数年前だ。
初め ...
松阪牛のホルモン焼き
松阪に来たのだから、もちろん松阪牛を食べる。霜降りの牛肉ならすき焼きが最適だが、今回は焼肉にした。理由はある。
学生時代に読んだ開高健のエッセイで松阪牛のホルモン焼きの美味しさが滔々と語られていて、それを読んだ貧乏学生の私 ...
冷やし中華発祥の店 – 東京編
仙台の冷やし中華発祥の店で冷やし中華を食べたので、東京の冷やし中華発祥の店でも冷やし中華を食べてみることにした。冷やし中華は仙台と東京でそれぞれ別個に生まれたとされているのだ。
発祥の店というのは、本当はそうではないことが ...