冷やし中華発祥の店 – 東京編
仙台の冷やし中華発祥の店で冷やし中華を食べたので、東京の冷やし中華発祥の店でも冷やし中華を食べてみることにした。冷やし中華は仙台と東京でそれぞれ別個に生まれたとされているのだ。
発祥の店というのは、本当はそうではないことが ...
冷やし中華発祥の街、仙台で冷やし中華を食べ歩くの巻
氷水で冷やした中華麺に細切りのきゅうりやハム、錦糸卵などを整然と並べ、酸味のある醤油ダレをかけた冷やし中華、各店各地で具の種類やマヨネーズの有無などに多少の違いはあるものの、ほぼ全国統一フォーマットだ。例えばラーメンのバリエーションと ...
冷たい中華そばとぬるめ中華そば – 山形ラーメン探訪記 2
山形のラーメンといえば、真っ先に話題に上がるのは冷しラーメンだろう。四天王より冷しラーメンの方が世間一般的にはよく知られていると思う。
冷しラーメン、あるいは冷たい中華そば等、店によって呼称にバラツキはあるが ...
山形四天王を訪ねて – 山形ラーメン探訪記 1
都道府県別のラーメン消費量で不動の一位を続ける山形県。県民のラーメン消費量は全国平均の二倍だ。実際に旅行しても、その傾向は感じられる。昼食をとろうとしても定食屋が見当たらず、ラーメン屋ばかりが目に入る。山形は人口あたりのラーメン店の数 ...
牛骨ラーメン
以前に勤めていた会社の近くに牛骨ラーメンの店があった。どんなものかと試しに食べてみると、ものすごくしょっぱくて、スープを味わう余裕なんてなかった。ラーメンスープの出汁は、鶏ガラに鰹節や鯖節などの節類、煮干、昆布といった和食素材、あるい ...
鹿児島ラーメンには亜細亜の風が吹いている – とんこつラーメン放浪記7
博多ラーメンや熊本ラーメンと並び称される鹿児島のとんこつラーメンだが、他に比べるといまひとつマイナーだ。東京都内で鹿児島ラーメンを探してみたものの、営業している店を見つけることはできなかった。鹿児島ラーメンを食べるには鹿児島まで行くし ...
熊本ラーメンは焦がしニンニク油だった – とんこつラーメン放浪記 6
都内でも熊本ラーメンは食べられる。熊本市内で数店舗を展開する『桂花』が新宿、渋谷、池袋などに支店を出しているからだ。以前に食べたことあるが、焦がしたニンニクの香りが強烈なラーメンだったと記憶している。
今回のとんこつラーメ ...
国道系どろどろ久留米ラーメン – とんこつラーメン放浪記 5
久留米ラーメンは博多ラーメンよりも豚骨が濃いという。スープの製法の違いで久留米は呼び戻しでうんぬんかんぬんみたいなうんちくを聞いたことはある。
でもまあ博多と久留米はたいして離れてないのだし、もともと久留米で生まれたとんこ ...
ラーメン居酒屋で飲んだくれた夜 – とんこつラーメン放浪記 4
博多ではラーメン屋を居酒屋として使うのも普通だ。餃子やチャーシューといったよくあるつまみだけではなく、本格的な居酒屋料理をそろえてるラーメン屋も多い。居酒屋側でも負けじとラーメンを用意していて、これがまた本格的なとんこつラーメンだった ...
博多ラーメンの源流を訪ねて – とんこつラーメン放浪記 3
現在の博多ラーメンは、長浜ラーメンや久留米ラーメンなどの影響を受けつつ発展してきたものだという。では元々の博多ラーメンとはどんなものだったのだろう。昔ながらの博多ラーメンを今でも変わらず提供し続けてる店が福岡市内に何軒か存在していると ...