栃木県の食

ビルマ汁、その名前を初めて耳にした時、なんて素晴らしいネーミングセンスなんだろうと感嘆し、一体どんな食べ物なのだろうと興味がわいた。

益子町で局地的に食べられているというビルマ汁、その実態は野菜たっぷりのカレースープだった ...

栃木県の食

栃木県の郷土食として真っ先に名前が上がる「しもつかれ」、名前はよく知られているにもかかわらず、実物を食べたこともなければ見たこともない。食堂や居酒屋のメニューでも見た記憶がない。

どうやら家庭で作って食べるのが主なようだが ...

栃木県の食

いまでは合併して佐野市の一部だが、かつては安蘇郡葛生町であった仙波地区に伝わる正月料理が耳うどんだ。

うどんというかすいとんの一種で、耳の形をしている。どれくらい耳かというと、これはもう完全に耳にしか見えない。わざわざ耳形 ...

栃木県の食

戦中や戦後の食糧不足で、わずかの米にイモやカボチャを混ぜて粥にしたなんて話をご年配の方からうかがうこともあるが、栃木ではいまでもそんなカサ増しの麺類が、街の蕎麦屋や食堂で提供されているのに出会う。それらは元は主食の増量だったかもしれな ...

赤城・榛名, 栃木県の食ぐんま百名山

登山の翌日の山登りシリーズ、今回は袈裟丸山の翌日に栗生山に登った。「くりゅうさん」と読むらしい、今知った。場所は群馬県桐生市になる。

なぜ、この山を選んだかというと、桐生と足利の境界近くの山間部にある食堂で、この季節にしか ...

栃木県の食

佐野市内には約140軒のラーメン店があるといいます。

佐野市の人口が12万人なので、佐野市民858人当たり一軒のラーメン店があることになります。これが多いのか少ないのかよくわかりませんが、町のあちこちにラーメン店があるのは ...