日光・那須

秋の日光をナメてた。早朝にもかかわらず、駐車場は車でいっぱいだ。湖畔の遊歩道を人がぞろぞろ歩いている。

観光客だけでなく、登山者も多い。だいたいいつでも視界に登山者が入っている。晴天で眺めも良いのだから、登りたくなるのも当 ...

日光・那須ぐんま百名山, 栃木百名山

湯元温泉からのガレて急な登山道を上がり、前白根山に着いた。ここから望む五色沼越しの白根山は、絵葉書かカレンダーのような眺めだ。

だが、今日は白根山へは行かない。これから進む先に目をやる。

手前の綺麗な三角錐が白 ...

日光・那須日本百名山, ぐんま百名山, 栃木百名山

庚申山の山頂は樹木に囲まれた小スペースで展望はまったく無かったが、少し先に進むと視界が開けて、皇海山まで連なる稜線を見渡すことができた。

この風景を見た瞬間に、この山域が大好きになった。幾重にも織りなす緑の山々。山らしい山 ...

日光・那須日本百名山, 栃木百名山

車を停めて、林道を歩く。

林道は荒れているといったレベルではなく、破壊しつくされていた。自然の力は、人間の営みなど粉々に砕くほどの苛烈さだ。

林道終点から斜面を上り、尾根に乗ると、穏やかなブナ林が続いていた。

日光・那須日本百名山, 栃木百名山

頭上から白い光が降り注ぐ。緑の山で純白の花弁に包まれる。

満開のシロヤシオのトンネルを潜って進む。想像以上にたくさんの花が咲いている

アカヤシオのような華やかさは無いが、シロヤシオは清楚な美しさで溢れている。

日光・那須栃木百名山

沢沿いを1時間も登ると梯子が現れた。ここから本格的に登りが始まる。といっても、特別に難しいことはない。濡れた岩は滑って危険だが、梯子で楽々と登れてしまう。

稜線に出たら石裂山へ向かう。石裂山と書いて「おざくやま」と読むらし ...

日光・那須栃木百名山, 神社仏閣

ひとりで山を歩いていると、なにかのメロディが頭の中でくり返し流れて止まないことがある。それは記憶の沼から浮上した旋律であったり、巷で流行りの音楽だったりと脈絡がない。

しとしと雨降る樹林帯を歩いていると必ず脳内に流れる歌が ...

日光・那須日本三百名山, 栃木百名山

天気予報がイマイチなので期待してなかった三連休だが、直前になって予報が好転した。ならばどこかへ行かねばならない。食料の準備をしてる暇がないので日帰りになるが、それでもいい。三連休で三連登だ。

自宅は東京の西の端にあり、勤め ...

日光・那須日本三百名山

登山道は狭く、人ひとり分の幅しかない。両側に密生したシャクナゲが、枝を自由に伸ばして登山道を覆っている。その枝をかき分けかき分け進んでいく。

これは時間がかかりそうだ。

ここまで来るのも、なかなかたいへんであっ ...

日光・那須栃木百名山

登山口からして超ローカルだった。

幹線道路を外れて山道に入り、ナビに従って集落の細い道を通過し、畑の間を抜けて奥へ奥へと進んでいった。こんなに狭い道に入って大丈夫だろうかと心配になってきたころ、一軒の民家で行き止まりになっ ...