奥秩父

西沢渓谷からの長い長い樹林帯を登り続けて、ようやく目の前に姿を現した甲武信ヶ岳。

甲武信ヶ岳の山頂からは、さらにその先の三宝山と山頂直下の三宝岩がはっきり見えます。

前回来た時に分岐を通り過ぎてしまい、登ること ...

赤城・榛名日本二百名山, ぐんま百名山

や〜、この眺め。なんて気持ちのいい眺め。

やっぱり登ってよかったなあって、しみじみ思う瞬間。

草津からの帰り道、車を走らせてしばらくすると空は青空に。どうやら天気が崩れていたのは草津周辺だけだったもよう。

群馬県温泉町

草津と草津白根山にはずっと近寄らないようにしていた。あえて避けてたわけではないけど、無意識的に心の中で遠ざけていたのだと思う。数年前に群馬の山村を訪ね回っていたときにも、すぐ近くまでは何度も行ったのに、草津に寄ることはなかった。

栃木県

何万年も前、男体山が噴火して河川が堰き止められできた中禅寺湖。

周辺の山々に降り注いだ雨は、湧き水となり沢となり川となって中禅寺湖へと注ぎます。

平和な風景ですが、湖畔のあちこちに「中禅寺湖キャッチ&リリース案 ...

栃木県

男体山の麓に広がる広い広い湿原。

戦場ヶ原という地名は、神々の時代の男体山と赤城山のこの地での争いに由来するといいます。

なんとも、なんとも悠久の時を感じさせる地名ではないですか。

戦国時代の合戦場 ...

栃木県神社仏閣

男体山は、麓の二荒山神社のご神体であり、山頂は奥宮となっています。

5月5日の開山祭から10月25日の閉山祭の間に、登拝門をくぐって山頂へ登り、登拝門をくぐって下山するのが正式な登拝とされています。

八合目の瀧 ...

日光・那須日本百名山, 栃木百名山

中禅寺湖畔にポコっと聳える男体山。

いちおう背後に山脈が連なってますが、ほとんど独立峰と言ってもいいくらいです。

独立峰の頂きに立つには、斜面をひたすら登るしかありません。

これがけっこう精神的につ ...

奥秩父

鬱蒼とした森の中。

深い霧が立ち込めて、濃い緑と白い霧の二色の世界。

笠取山までは完ぺきに整備された公園のような登山道でしたが、笠取山頂を過ぎると周囲の様子がガラッと変わりました。

枝を払い倒木を跨 ...

奥秩父

雁峠の手前にいまも佇む雁峠小屋。

長らく放置されていたのを修復し、一度は復活したのだけれど、その後再び放置されて、十数年が経過しています。

遠目にはしっかり建ってるように見えましたが、近づいてみるとだいぶガタが ...

奥秩父

東京都水道局が整備する「水源地ふれあいの道」のうち、作業平から笠取山への登山道は「源流の道」と名付けられています。

「源流の道」の名の通り、笠取山の山頂直下には多摩川の始まりの場所があります。水干と呼ばれるこの地の雫が、や ...