中山道二十六番目の宿場町 – 芦田宿

茂田井から芦田宿までは3km、せっかくなのでそこまで行ってみる。

芦田は望月や茂田井と比較すると、はるかに町らしい町だった。多少の賑わいもあり、すごい都会に来たような気分になる。

中山道沿いには本陣もあって宿場町の面影をいくらか残しているが、町は街道筋を離れて面的に広がっている。

立科町役場もあり、この地域の中心地であることがわかる。

今回、望月宿から茂田井、芦田宿と中山道信濃路の宿場町を巡ったのだが、帰宅して過去の記録を見ると10年以上前にも訪れていたことがわかった。

散策中、ここ来たことあったっけ?と感じた瞬間もあったが、でもぜんぜん見覚えないから初めてだよなって思い直した。

人の記憶って当てにならないな。

2024年6月