ぽっこり山に登った日 – 飯野山(讃岐富士)

四国にはぽっこり山が数多くあるが、その中でも特にぽっこりしてるのが飯野山だ。

飯野山と聞いてどこだかわかる人は多くはないかもしれない。それよりは讃岐富士という通称のほうが広く知られているだろう。標高422mの小山に「富士」と名付けるとは大胆を通り越して微笑ましいが、それもこれも愛されてるが故である。

瀬戸大橋の起点になる坂出市と丸亀市にまたがってあるので、四国旅行の際には行きにも帰りにも目にすることになる。毎度、登ってみたいなと思いつつも時間の無さに通り過ぎていたが、一日時間が空いたのでようやく登ることができた。

登ってみれば、あっという間に山頂だった。まあそうだろう、高尾山の3分の2の高さだ。

登山道はいくつもあるので、帰りは違うところへ降りてみることにした。

下山してから山裾をぐるっと回っても、たいした距離ではないだろう。

ところどころ木々の切れた場所から、周囲の山々や市街地、瀬戸内海が見渡せる。

その都度、足を止め、腰を下ろし、ゆっくり時間をかけて下山した。