花咲き乱れ、蝶が舞う – 御正体山

笹薮の登山道をずっと進んでいくと、そこだけパッと明るくなっていました。そこだけ日が差して、華やかで賑やか。

御正体山の山頂に着いたようです。

反対側からだと、だだっ広い平地を10分ほども歩いた奥がようやく山頂となりますが、こちら側からだと、登山道を登りきると唐突にポッと出る感じ。

同じ山でもルートが違うと印象も全く変わります。

山頂にはマルバダケブキが咲き乱れてました。黄色の大きな花は、とても艶やか。

アサギマダラやキアゲハやクロアゲハや、他にも色とりどりの蝶々が舞っています。

なんつーか、天国とか、そんなイメージ。

まあ、ハエもぶんぶん飛んでますが…。

以前に来たのは冬の真っ白な山頂でした。

同じ山でも季節が変わると印象も全く変わります。