灼熱ハイキング – 津久井城山 / 草戸山

熱い…。開始5分で汗ダラダラだ。

朝寝坊して目覚めたら思いのほか天気が良かったので慌てて出てきた。きれいな青空が広がっているが、気温も湿度も高くて不快指数はだだ上がりだ。

遠くまで出かける時間ではなかったので、電車とバスを乗り継いで津久井の城山へ向かった。ここから高尾まで歩いていく。天気はいいが、歩くのはずっと樹林帯だ。青空は頭の上にちょろっと見えるだけ。

城山にはその名の通り山城があったので眺めもいいだろうと予想していたが、山頂は周囲をぐるっと木々に囲われていた。

城山からはいったん下山。

津久井湖を渡って峰ノ薬師から再び山に入る。

このあたりを歩くのは初めてだが、津久井湖越しに城山の見えるなかなか眺めのいいポイントもあった。

草戸山に近づくにつれて登山者も増えてきて、山頂ではたくさんの人がお昼ごはんを食べていた。この暑い中でこんな低山に登ってくるとは、世の中には物好きがたくさんいるものだ。

ここからさらに高尾の城山まで歩いて巨大カキ氷で冷えるのも魅力的なプランだが、暑いし疲れたしビールも飲みたいのでもう下ろう。

混雑した山頂の片隅に座り、手弁当の昼食をすませ、汗を拭って立ち上がった。