TOKYO八王子名山最後の一座と昭島市最高峰 – 滝山城跡

TOKYO八王子名山の最後のひとつは滝山城跡だ。城跡である、山ですらない。いやまあ山城だから山なんだけど、どう考えても公園だろう。地図にも滝山公園と書いてある。まあでもとにかく行く。

多摩川河川敷の滝ガ原運動場に車を停めた。野球場にサッカー場にテニスコートもある広大な運動場だ。滝山城跡はこの運動場の裏山になる。山というか、うんまあ小山かな。それとも丘陵と言った方がいいだろうか。標高は見るからに低い。

少し登ればすぐに城跡だった。本丸跡といっても特になにかあるわけでもない。ただの平らな地面だ。

中の丸跡が最も広く、ここが観光の中心らしい。これで登頂、TOKYO八王子名山達成ということでいいだろうか。なんだか締まらない終わり方だ。

観光客がいっぱいで落ち着かないので、城跡の外れの山の神曲輪というところまで行ってみた。山の神曲輪というのが何のための場所だったのか知らない。ちょっと広い山頂?空き地?まあ、そんなところだ。

観光の中心からは離れてるので、さすがにここには誰も来ない…と思っていたら次々と来た。さすが観光地だ。

滝山丘陵は160mから170m程度の標高で3kmほどの長さがあり、城跡は丘陵の西の端になる。丘陵上に遊歩道があるので、東の端まで歩いてみることにした。

前半は城の遺構もあるが、途中からは特に何もない。平坦な道がただ続いている。

滝山丘陵の最高地点が途中にあるはずなのだが、歩いていたらいつのまにか通り過ぎていた。ずっと平坦で特に高いところはなかったよなと思いつつ、地形図を見ながらもどって探す。どうやら最高地点は遊歩道を外れているようだ。行けそうな場所を探すと薄い踏跡があったので辿っていく。

藪に囲まれた最高地点には三角点があった。田中というらしい。ここが昭島市の最高地点だという。99.9%の昭島市民は昭島市最高地点に到達することはないだろう。ここへ来るのはだいぶマニアックだ。

丘陵の東の端まで歩いてバイパスへ降り、河川敷を歩いて帰った。

2026年4月

高尾・相模湖

Posted by azuwasa