リフトでらくらく武尊山
リフトを使ってお手軽に登れるわりには、なかなかの雪山感を楽しめる武尊山。
今シーズンたぶん最後の雪山登山へ行ってきました。
スキーやスノボの若者たちに混じって乗車券を購入し、リフトに乗り込みます。
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ラッセル&踏み抜き雲取山
やっとのことで稜線に出たときは、コースタイムを大幅にオーバーしてすでに昼を回っていた。本来なら山頂に到達しているはずの時間だ。
歩き始めはトレースもあり雪も締まっていたのだが、しだいに雪質は緩んできて、七ツ石の巻き道では完 ...
ほんとうの空 – 安達太良山
安達太良山の上に出ている青い空
智恵子が「ほんとうの空」と呼んだ青い空
イメージの中の「ほんとうの空」は、緑萌ゆる山の上に広がる初夏の青空なんだけど、真っ白な雪山の上に輝く青い空ももちろん「ほんとうの空」
海から立ち上がる独立峰 – 開聞岳
薩摩半島の南の端の海の上に迫り出し聳える開聞岳。
標高は高くありませんが存在感はバツグンです。南側は海に、北側は海抜ほとんど0mの平野に囲まれています。
日本国内のこうした姿の美しい独立峰は、おそらくひとつの例 ...
霧島連峰の最高峰 – 韓国岳
日本百名山にもあげられる霧島山ですが、霧島と名の付いた頂はありません。霧島というのは、えびの高原から高千穂峰まで連なる連峰の総称です。八ヶ岳や大雪山と同じですね。
最高峰の韓国岳に登ると、スタンプラリー的には霧島山に登った ...
青空と雪と強風と – 九重連山
稜線に出ると青い青い空が広がってました。
やったやったー。登ってきてよかった。
なにせここまでは、これ以上進んで大丈夫だろうかと不安になるくらい真っ白なガスの中だったから。引き返したほうがいいかなって何度も思い ...
端っこにぽっこり蓼科山
八ヶ岳連峰の北の端っこにぽっこり飛び出してる蓼科山。
赤岳から天狗岳からその姿を眺め、次はあそこに登ってみようと思いました。
樹林帯を抜けると、山頂直下はゴロ岩地帯です。
山頂は広々としています。
赤岳の最も輝いた一日
地蔵の頭まで登ると、真っ青な空と薄っら雪化粧した赤岳がすぐ近くに。
すごくすごくすごくきれい。
長い沢道を歩き、急角度の地蔵尾根を登ってようやく目にした景色だから、よりきれいに見えてしまうっていうのを差し引いて ...
修験の整地 – 四阿山
群馬県と長野県の県境にある四阿山。
山を始めるまでは全く聞いたこともない名前でしたが、いちおう百名山にも選ばれています。漢字の読み方もわかりません。四阿が東屋と同じ意味で、読み方も同じだとは知らなかった。登山は漢字の勉強に ...
秋だと思ってたら冬の谷川岳
息を切らせながら急角度の登山道を登る。足元ばかり見ていた視線をふと上げると、そこには白く輝く頂が。
雪…?
麓はまだまだ秋だったのに、山頂にはすでに冬がおとずれているのでしょうか。薄暗い早朝に出発したので、上の ...