ひとりの山は深い – 燕岳
一泊二日で燕岳へ行ってきました。
日帰りでも超余裕な行程を一泊二日で、しかも天気予報もあまりよくないのに。これは時間に制約のある自分にとっては、究極に贅沢な時間の使い方です。
まあ、今回はひとりじゃないので、い ...
雨のち晴れの榛名山
や〜、この眺め。なんて気持ちのいい眺め。
やっぱり登ってよかったなあって、しみじみ思う瞬間。
草津からの帰り道、車を走らせてしばらくすると空は青空に。どうやら天気が崩れていたのは草津周辺だけだったもよう。
川苔山から武甲山へ
川苔山と武甲山。どちらも東京近郊にあり、山登りをする人にはよく知られた、よく登られている山です。
直線距離で10数キロ南北に離れたこの二つの山は、奥多摩から奥武蔵へと続く山脈で繋がっています。
しかし、この二つ ...
フェリーに乗って桜島
海を渡って山へ。鹿児島港からフェリーに乗ります。
24時間運行のフェリーに乗り、15分で桜島に。
桜島は、いまも噴煙を上げて活動してる活火山であり、山頂へ近づくのは禁止されています。
一般人が到達で ...
天孫降臨の地 – 高千穂峰
日本国はここから始まった。
新年最初の登山にふさわしい場所である。
まずは麓の古宮址に参拝。
噴火の巻き添えでたびたび炎上したため、いまの場所に遷宮されるまで、ここが霧島神宮であった。
...
真っ青な空と真っ白な山と360°の展望 – 天狗岳
二週連続の八ヶ岳。
唐沢鉱泉から天狗岳をめざします。
真っ白な樹林帯を登り高度を上げていきます。
森林限界を超えるとみごとな展望が。
南八ヶ岳方面。赤岳が目立っています。
南 ...
白根三山縦走フィナーレ、そして南部へ – 農鳥山
農鳥小屋で一泊し、縦走路をさらに進んで農鳥岳へ登りました。
この山も国内3000m峰21座のうちのひとつです。
最高点は西農鳥岳の3051m。
ここまで来ると、風景ががらりと変わります。
無惨な姿のアヤメ平 – 櫛形山
山の植物が鹿に食い荒らされてる話はよく聞きます。一面の花畑で知られた場所が、鹿の食害で無残な姿になっているといいます。
そんな場所のひとつ、櫛形山のアヤメ平へ行きました。
鹿よけのフェンスを開けて中へ入ります。 ...
身を削り人々に恵む – 武甲山
秩父のどこから見ても、そのスキッとした姿が人目を引く武甲山。しかし元々の武甲山は、こんな尖った山ではなく、もっとふっくらとしていました。
石灰を得るために削られて、いまの形になっていったのです。
良質な石灰岩で ...
毛無山から雨ヶ岳 その2〜真っ白なモヤモヤ抜けて山頂へ
山頂に到着しました。
青空が広がっています。雲の上まで登ってきたのです。
山頂から少し先へ下ったところから、富士山がよく見えました。
雲の海に浮かぶ富士。ほんとは裾野までシューっとなった富士山を撮る ...