奥多摩一山縦走
日も短く雪も残るいまの時期、奥多摩三山縦走は日帰りでは厳しいので、奥多摩一山縦走に挑戦です。
大岳山は巻いて、三頭山には登らず鞘口峠から下山します。これならなんとか明るいうちに下山できるかな?かな?
陽の当たる ...
マイナー景勝地巡り – 天狗滝・つづら岩
千足から登山道に入ると、マイナー観光スポットというかマイナー景勝地というかがあります。
滝はいくつかあり、小天狗滝、天狗滝、綾滝と続きます。
岩もあります。有名なつづら岩の他にも天狗岩など。
馬頭刈 ...
信仰と自衛隊の山 – 脊振山
山頂の歴史ある神社の背後には、自衛隊のレーダー基地が。
神社の遺構の他に、修験の霊山だった面影は無い。森は伐採され、全く無防備な姿をさらしている。
山頂直下の駐車場に車を停めると、すぐ前が自衛隊の施設である。
フェリーに乗って桜島
海を渡って山へ。鹿児島港からフェリーに乗ります。
24時間運行のフェリーに乗り、15分で桜島に。
桜島は、いまも噴煙を上げて活動してる活火山であり、山頂へ近づくのは禁止されています。
一般人が到達で ...
海から立ち上がる独立峰 – 開聞岳
薩摩半島の南の端の海の上に迫り出し聳える開聞岳。
標高は高くありませんが存在感はバツグンです。南側は海に、北側は海抜ほとんど0mの平野に囲まれています。
日本国内のこうした姿の美しい独立峰は、おそらくひとつの例 ...
霧島連峰の最高峰 – 韓国岳
日本百名山にもあげられる霧島山ですが、霧島と名の付いた頂はありません。霧島というのは、えびの高原から高千穂峰まで連なる連峰の総称です。八ヶ岳や大雪山と同じですね。
最高峰の韓国岳に登ると、スタンプラリー的には霧島山に登った ...
天孫降臨の地 – 高千穂峰
日本国はここから始まった。
新年最初の登山にふさわしい場所である。
まずは麓の古宮址に参拝。
噴火の巻き添えでたびたび炎上したため、いまの場所に遷宮されるまで、ここが霧島神宮であった。
...
青空と雪と強風と – 九重連山
稜線に出ると青い青い空が広がってました。
やったやったー。登ってきてよかった。
なにせここまでは、これ以上進んで大丈夫だろうかと不安になるくらい真っ白なガスの中だったから。引き返したほうがいいかなって何度も思い ...
山男の疲れをいやす秘湯 – 法華院温泉
坊がつるキャンプの楽しみのひとつが温泉です。
少し歩いたところに法華院温泉という山荘があり、立寄り湯もできるのです。
元は修験の道場だったのが廃寺となり、いまでは温泉と山荘があるのです。
そんな歴史 ...
九州遠征一座目 – 大船山
坊がつるからは、九重連山の他に大船山や平治岳といった山々にも登れます。
九重方面はガスで真っ白だったので、まずは大船山に登ってみることにしました。
いちおう二百名山だか三百名山だかにも選ばれてますし。