心の扉を開いてみよう – 箱根駒ヶ岳 / 神山
海が見える!海が見える!海が見える!
なんて開放感のある山頂なんだろう。
富士山と愛鷹山の間には南アルプス南部の山々。
東は丹沢山塊。
雄大な弧を描く駿河湾。
キラキラ輝く海 ...
幸せの稜線 – 谷川岳馬蹄形
樹林帯の登りを抜けると目の前に広がる稜線。
ここから二日間、この先の稜線をぐるっと歩くのです。
反対側に見える谷川岳まで。
まずは白毛門から笠ヶ岳を越えて朝日岳へ。
空はどこまでも青く、 ...
ぶらぶら黒岳釈迦ヶ岳
河口湖の北側にずらーと連なる山々の上に、ぴょこっと高く飛び出している三角山。
それが御坂山地最高峰の黒岳です。
河口湖から見ると端正なかっこいい姿ですが、登ってみると微妙な山頂…。
でも ...
ゆるふわ入笠山
ラッセルやロングコースが続いたので、入笠山でお気楽雪山登りです。
ゴンドラ運転前に登ったのでだれもいません。湿原ひとり占め。
スキー場跡を登っていきます。どこを歩くのも自由。
トレースないところを突 ...
信仰と自衛隊の山 – 脊振山
山頂の歴史ある神社の背後には、自衛隊のレーダー基地が。
神社の遺構の他に、修験の霊山だった面影は無い。森は伐採され、全く無防備な姿をさらしている。
山頂直下の駐車場に車を停めると、すぐ前が自衛隊の施設である。
九州遠征一座目 – 大船山
坊がつるからは、九重連山の他に大船山や平治岳といった山々にも登れます。
九重方面はガスで真っ白だったので、まずは大船山に登ってみることにしました。
いちおう二百名山だか三百名山だかにも選ばれてますし。
ヌカザス尾根から三頭山 〜その2 おツネの泣いた坂
ツネの泣き坂(ツネ泣峠)はヌカザス山の少し先です。
引き離された恋人に会いに山向こうまで通ったおツネが、帰り道に白んでいく東の空を見て、切ない我が身の運命に涙した場所だといいます。けっして急登がつらくて泣いたわけではありま ...
大山詣 その4〜寄り道しつつ下山です
大山川に沿って続く大山道がはっきりとわかります。あの道をずっと歩いてくると、ここまで来るのですね。
見晴台で振り返り、大山を望みます。
さらに歩いて、丑の刻参りの呪いの杉まで降りてきました。
この写 ...
大山詣 その3〜鳥居をくぐって山頂へ
だんだんと山頂が近づいてきました。
最後の鳥居をくぐって山頂へ。
天気はいいのですが、視界はかなり霞んでいました。
もうすぐ春ですね。
山頂には阿夫利神社の本社があります。
...
大山詣 その2〜江戸の昔のビューポイント
空気の澄んだ早朝の阿夫利神社でひと休み。
100円払って安全登山祈念のセルフお祓いをしてから、山頂を目指します。
だんだんと登山道っぽくなってきました。
山頂まではひたすら登りです。
富 ...